第7回ミンサー帯コンクールの表彰式を開催しました

2022/11/1

2022年11月に沖縄さんちにて、「第7回ミンサー帯コンクール」の表彰式を開催しました。

当コンクールは年1回開催しており、今回は全国3会場にてきものユーザーによる投票を行い、ベスト10を選出、表彰いたしました。

 

はじめに、選出された10作品をご紹介いたします。

 

 

 

 

惜しくも受賞に至らなかった作品も含め、いずれもつくりての皆さま1人ひとりの想いが込もっています。

 

今回のノミネート作品は全て、手作業で織られ、島に自生する植物を染料とした天然染料100%のミンサー帯です。ただ現在、このような技術を持つ織工さまの高齢化や後継者不足といった問題を抱えています。

 

当法人では、各さんちにおける生産技術の伝承や後継者の育成は、産業基盤の存続に直接影響することはもちろん、きものの振興や活性にもかかわる課題と捉えており、各生産地や活動団体への助成を行っています。

 

 

今回のコンクールについても、この魅力あるミンサー帯を未来へと繋いでいくために、世の中の皆さまにミンサー帯の魅力を知っていただくことはもちろん、表彰を通してさんちの活性化を図るとともに、きものユーザーの情報共有を通して技術や意匠の向上を図っております。

 

表彰式は、沖縄県にあります石垣島の「白保」と竹富島の「竹富町」にて開催し、当法人理事長の矢嶋が表彰状並びに奨励金の授与を行いましたが、皆さまの嬉しそうなお顔がとても印象的でした。

 

 

 

 

 

ミンサー織の“五つ”と“四つ”の絣模様には「いつ(五)の世(四)までも末永く」という意味が込められています。

 

当法人では引き続き、“いつの世までも末永く”世の中の人々が日本各地のものづくりから生み出される布やきものを楽しめるよう活動していきます。

 

 

当法人の目的や事業、主な活動は、下記URLよりご覧いただけます。

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